ADHDと診断されて、転職市場に放り出された日
俺がADHDだと診断されたのは、26歳のときだ。
それまで「なんでこんなに仕事がうまくいかないんだろう」「周りは普通にできてるのに」って悩んでた理由が、ようやく腑に落ちた。でも同時に、この診断結果を持って転職市場に出ることへの不安も押し寄せてきたんだ。
だけど結論から言うと、ADHDだからこそ輝ける職場は確実に存在する。俺は転職を4回経験して、今ようやく「ここなら続けられる」って思える場所に辿り着いた。
この記事では、俺みたいにADHDで転職を考えてる人に向けて、失敗も成功も全部さらけ出していく。転職エージェントやキャリア相談サービスも実際に使い倒したから、本当に役立ったものだけ紹介する。
特に俺が実際に使って「これはガチで良かった」と思えたのが、Mivoo、POSIWILL CAREER、夢創転職の3つだ。それぞれ特徴があるから、後で詳しく語る。
ADHDの俺が転職で失敗しまくった理由
まず最初に言っておく。俺は転職で散々失敗した。
1社目:営業職で即死
「コミュ力あるから営業向いてるよ!」って言われて入社した会社。結果は3ヶ月で退職だ。
何がダメだったかって?ADHDの特性である「マルチタスクの苦手さ」が致命的だったんだ。顧客対応しながら見積もり作って、同時進行で複数案件を管理して…って無理ゲーすぎた。
- スケジュール管理が破綻
- 提出物の期限を何度も忘れる
- 顧客からのクレームが積み重なる
上司からは「やる気あるのか?」って詰められたけど、やる気の問題じゃないんだよな。脳の構造の問題なんだ。
2社目:事務職で書類の山に埋もれる
「営業がダメなら事務職だ!」って安易に考えた結果がこれ。
ADHDにとって、細かい書類チェックや正確性が求められる事務作業は地獄そのものだった。ミスの連続で、周りからの信頼も失っていく。毎日「また間違えた…」って自己嫌悪の繰り返し。
半年でメンタルが限界を迎えて退職した。
3社目:ようやく「自分に合う仕事」の片鱗を見つける
ここでようやく、Webデザインの仕事に出会った。
ADHDの特性である「過集中」が、初めてプラスに働いた瞬間だ。デザインに没頭してると、時間を忘れるくらい集中できる。「これだ!」って思った。
でも会社の体制が古くて、無駄な会議や報告業務が多すぎた。せっかく見つけた「合う仕事」も、環境が悪ければ続かないんだと学んだ。
転職4回目で掴んだ「ADHDが活躍できる職場」の条件
4社目にして、俺はようやく理想の職場に辿り着いた。
ここで働き始めて2年以上経つけど、これまでで一番長く続いてるし、何より楽しい。じゃあ何が違ったのか。ADHDの俺が活躍できる職場には、明確な条件があったんだ。
転職活動中、俺はMivooでキャリアの棚卸しをして、POSIWILL CAREERで自己分析を深めて、夢創転職で実際の求人を探しまくった。この3つを併用したことで、「自分に本当に合う職場」の条件が明確になったんだ。
条件1:シングルタスクで深く集中できる業務
ADHDの「過集中」は、使い方次第で最強の武器になる。
俺の今の職場では、Webデザインとコーディングに専念できる環境が整っている。営業対応も、スケジュール管理も、別の人が担当してくれる。俺は「作ること」だけに集中できるんだ。
マルチタスクを強要されない。これがADHDにとって最重要条件だと断言する。
条件2:フレックスタイム制orリモートワーク
ADHDは「時間管理が苦手」って言われるけど、正確には「決められた時間に決められたパフォーマンスを出すのが苦手」なんだ。
俺の集中力は波がある。朝が絶望的にダメな日もあれば、夜に爆発的に生産性が上がる日もある。フレックスやリモートワークがあれば、自分のリズムで働ける。
「9時に出社して定時まで机に座ってる」っていう働き方は、ADHDには向いてない。柔軟性がある職場を選ぶべきだ。
条件3:上司や同僚の理解がある
これは運の要素もあるけど、面接の段階で見極められる部分もある。
俺は今の会社の面接で、ADHDのことをオープンに話した。「過集中できる反面、マルチタスクは苦手です。でもデザインに関しては誰にも負けない自信があります」って。
それに対して、面接官が「それならこういう体制でサポートできるよ」って具体的に提案してくれたんだ。この瞬間、「ここだ」って確信した。
障害をマイナスとしてではなく、特性として理解してくれる職場を選ぶべきだ。
条件4:成果で評価される文化
ADHDは「プロセス」よりも「結果」で評価されるべきだ。
俺は書類整理が苦手だし、細かい報告も忘れがちだ。でもデザインのクオリティには自信がある。今の職場は、そのクオリティを正当に評価してくれる。
「ちゃんと席に座ってるか」「報告書を期限通りに出してるか」じゃなくて、「どれだけ良いものを作ったか」で評価される。これがADHDには合ってる。
ADHDの転職で本当に役立ったサービス3選【実体験ベース】
転職活動中、俺は色んなサービスを使った。中には「これ意味ある?」ってものもあったけど、本当に役立ったサービスを3つ紹介する。
1. Mivoo:自己分析とキャリアの棚卸しに最適
ADHDの俺たちって、自分の強みを言語化するのが苦手じゃないか?
Mivooは、キャリアコーチングに特化したサービスで、プロのコーチと一緒に「自分が本当にやりたいこと」「向いてること」を整理できた。
俺が特に良かったのは、「ADHDの特性を踏まえたキャリア設計」を一緒に考えてくれたこと。「あなたの過集中力は武器になる」って言ってもらえて、初めて自分の特性を肯定的に捉えられたんだ。
転職の軸が定まってない人、自分の強みが分からない人には、マジでおすすめする。
2. POSIWILL CAREER:人生レベルでキャリアを見直せる
「ただ転職先を見つける」んじゃなくて、「自分の人生をどう設計するか」から考えたいなら、POSIWILL CAREERが最強だ。
俺はここで、「なぜ転職を繰り返してきたのか」「何を求めて仕事をしてるのか」を深堀りできた。ADHDの特性と向き合いながら、長期的なキャリアプランを立てられたのが大きかった。
単なる転職エージェントじゃなくて、人生の羅針盤みたいな存在。本気でキャリアを変えたいなら、一度相談してみる価値がある。
3. 夢創転職:実際の求人探しはここで
自己分析が終わったら、実際の求人を探す段階だ。
夢創転職は、20代後半の転職に強いエージェント。俺の担当者は、ADHDの特性を理解した上で、「この会社はリモートワーク充実してるから合うかも」「ここは成果主義だからあなた向き」って具体的に提案してくれた。
求人を眺めてるだけじゃ見えない「社風」や「働き方の実態」を教えてくれるから、ミスマッチを防げる。実際、俺が今働いてる会社も、ここ経由で見つけたんだ。
ADHDが転職面接で絶対に押さえるべきポイント
転職活動で一番の難関が面接だ。ADHDのことをどこまで話すべきか、めちゃくちゃ悩むと思う。
障害をオープンにするか、クローズにするか
これは正解がない。でも俺の経験から言うと、「オープンにした方がうまくいった」。
クローズにして入社しても、結局特性が原因で苦しむことになる。それなら最初から理解してくれる会社を選んだ方が、長期的には絶対に良い。
ただし伝え方には工夫が必要だ。
- 「ADHDです」だけじゃなく、「具体的にどういう特性があるか」を説明する
- 「苦手なこと」だけじゃなく、「得意なこと(過集中、発想力など)」もセットで伝える
- 「どうサポートしてほしいか」を明確に伝える
俺は面接で、「マルチタスクは苦手ですが、一つのことに集中すれば誰よりも成果を出せます。サポート体制があれば、必ず貢献できます」って伝えた。
この伝え方で、理解ある会社からは好反応だったし、理解のない会社は自然と選考から外れていった。結果的に、ミスマッチを防げたんだ。
「なぜ転職回数が多いのか」を前向きに説明する
ADHDだと、転職回数が多くなりがちだ。俺も4社経験してるから、必ず突っ込まれた。
ここで重要なのは、「失敗を成長の過程として語る」こと。
俺は「最初は自分に合う仕事が分からず試行錯誤してきましたが、今はやりたいことが明確です。この経験があるからこそ、貴社で長く貢献できる自信があります」って答えた。
ネガティブな転職理由も、伝え方次第でポジティブに変えられる。
転職後に「定着する」ためにやってること
転職に成功しても、そこで終わりじゃない。ADHDの俺たちにとって、「その職場で長く働き続ける」ことが最大の課題だ。
環境を自分でカスタマイズする
リモートワークになってから、俺は仕事環境を徹底的に整えた。
- デュアルモニターで視覚情報を整理
- ノイズキャンセリングイヤホンで集中力を保つ
- タスク管理アプリ(Notion)で「やること」を可視化
- ポモドーロテクニックで25分集中→5分休憩を繰り返す
ADHDは環境に左右されやすい。だからこそ、自分が最高のパフォーマンスを発揮できる環境を作ることが重要だ。
上司・同僚とのコミュニケーションを大切にする
俺は定期的に上司と1on1をして、「今困ってること」「サポートしてほしいこと」を正直に伝えてる。
「またミスした…隠さなきゃ」じゃなくて、「こういうミスをしやすいから、こうサポートしてほしい」って先に伝える。これだけで、周りの理解も得られるし、自分も楽になる。
自分の「波」を記録して、パターンを掴む
ADHDの集中力や体調には波がある。これを無視して無理すると、必ず潰れる。
俺は毎日、「今日の集中度」「体調」「生産性」を簡単に記録してる。すると、「週の前半は調子いいけど、木曜から落ちる」とか、「生理的に午前中は無理」とかパターンが見えてくる。
パターンが分かれば、それに合わせて仕事を調整できる。完璧を目指すんじゃなくて、「自分のリズムで最大限のパフォーマンスを出す」ことを目指す。
ADHDでも「自分に合う仕事」は必ず見つかる
俺は転職を4回して、ようやく「ここなら続けられる」って場所に辿り着いた。
正直、途中で何度も諦めそうになった。「ADHDの自分には、まともな仕事なんて無理なのかも」って思った夜もあった。
でも今ハッキリ言える。ADHDでも、自分に合う仕事は絶対に見つかる。
重要なのは、「普通の人と同じ働き方」を目指さないこと。ADHDの特性を理解して、それを活かせる環境を選ぶこと。そして、自分に合う職場を見つけるために、使えるサービスは全部使い倒すことだ。
俺が実際に使って「人生変わった」と思えたのが、Mivoo、POSIWILL CAREER、夢創転職の3つ。これらを併用して、自己分析→キャリア設計→実際の求人探しっていう流れを作れたのが、成功の鍵だった。
もし今、転職を迷ってるなら、まず行動してみてほしい。俺も最初の一歩を踏み出すまで、めちゃくちゃ時間がかかった。でもその一歩が、人生を変える転機になったんだ。
ADHDだからって、諦める必要なんてない。むしろ、ADHDだからこそ輝ける場所がある。俺はそれを、転職を通じて証明してきた。
次は、あなたの番だ。
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