ADHDの転職、正直なめてた
最初の転職活動のとき、俺は完全に舐めてた。「どうせ履歴書出して面接受ければなんとかなるだろ」って。
結果?散々だった。
面接で思ったことをそのまま口にして場の空気を凍らせたり、締め切りギリギリまで応募書類を放置して「やる気がない」と判断されたり。ADHDの特性が、転職活動ではことごとく裏目に出た。
でも4回の転職を経て、俺は確信したんだ。ADHDこそ、転職エージェントを使うべきだって。
自分一人で管理できないスケジュール、言語化できない自分の強み、衝動的な決断——これ全部、プロに任せればいい。俺が実際に使って「これは使える」と感じたサービスを紹介する。
- Mivoo – 20代の「自分探し」に寄り添うキャリア設計
- POSIWILL CAREER – コーチング型で自己理解を深める
- 夢創転職 – ベンチャー・スタートアップに強い
なぜADHDは転職エージェントを使うべきなのか
「エージェントなんて面倒くさそう」「自分のペースでやりたい」——そう思う気持ちは分かる。俺もそうだった。
でも、ADHDの特性と転職活動の相性は最悪だ。
転職活動で俺が地獄を見た3つの理由
1. スケジュール管理が破綻する
複数企業に応募すると、面接日程、書類提出期限、連絡すべきタイミングが一気に増える。俺はスマホのリマインダーを10個設定しても、通知を見た瞬間に「後でやろう」と思って忘れた。結果、ドタキャンならぬ「完全に存在を忘れてた」という最悪のパターンを2回やらかした。
2. 自己分析が終わらない
「あなたの強みは?」って質問、ADHDには地獄だ。過集中で色々できる時もあれば、全く集中できない日もある。マルチタスクは苦手だけど、興味あることなら没頭できる。この矛盾をどう言語化すればいいんだ?
自己分析本を5冊買って、全部途中で読むのをやめた。
3. 衝動的に決めて後悔する
「なんか良さそう!」で内定承諾して、入社後に「思ってたのと違う…」というパターン。ADHDあるあるだと思う。俺は2回目の転職でこれをやって、3ヶ月で辞めた。
エージェントが解決してくれたこと
転職エージェントを使い始めてから、この地獄から解放された。
- スケジュール管理を全部やってくれる – 面接日程調整、リマインド、企業への連絡。全部エージェント経由。俺はLINE確認するだけでよくなった。
- 自己分析を「対話」でやってくれる – 本を読むんじゃなくて、担当者との会話で自分の強みを引き出してくれる。これがめちゃくちゃ楽だった。
- 客観的な視点で企業を見てくれる – 「この会社、あなたには合わないと思います」とハッキリ言ってくれる。衝動的な決断にブレーキをかけてくれる存在がいるのは心強い。
俺が実際に使った転職エージェント3選
ここからは、俺が4回の転職で実際に使ったサービスを紹介する。全部無料だから、気になったものは全部登録してみるといい。
1. Mivoo – 「自分が何をしたいか分からない」ならここ
俺が2回目の転職で使ったのがMivooだ。
このサービスの良いところは、「まず自分を知る」ことに時間をかけてくれる点。普通のエージェントは「希望の業界は?」「年収は?」とすぐ条件を聞いてくる。でもMivooは違った。
「今の仕事で何が一番辛い?」「どんな瞬間にやりがいを感じる?」みたいな、もっと根本的な部分から掘り下げてくれる。
ADHDの俺たちって、「やりたいこと」がコロコロ変わるじゃん。だからこそ、表面的な希望じゃなくて、自分の「軸」を見つけることが大事なんだと気づかされた。
こんな人におすすめ:
- 何がしたいのか自分でも分からない
- とりあえず今の環境から逃げたいだけかもしれない
- 20代でキャリアの方向性を決めたい
2. POSIWILL CAREER – 本気で自分と向き合いたいならここ
3回目の転職前、俺は正直迷ってた。「また転職して大丈夫か?」「本当にこの選択でいいのか?」って。
そんなとき使ったのがPOSIWILL CAREERだ。
ここは厳密には「転職エージェント」じゃなくて、キャリアコーチングのサービス。求人を紹介するんじゃなくて、自分のキャリアを一緒に考えてくれる。
最初は「有料かよ…」と思ったけど、無料カウンセリングを受けたら考えが変わった。担当のコーチが、俺の話をめちゃくちゃ丁寧に聞いてくれたんだ。
「転職が目的じゃなくて、あなたが満足できるキャリアを作ることが目的ですよね」って言われて、ハッとした。
ADHDの特性上、衝動的に「とりあえず転職」ってやりがちだけど、このサービスは「本当に転職すべきか」から一緒に考えてくれる。結果、俺はこのときは転職せず、今の会社で部署異動する道を選んだ。それが正解だった。
こんな人におすすめ:
- 転職すべきか迷っている
- 自己理解を深めてから動きたい
- 長期的なキャリア設計を考えたい
3. 夢創転職 – ベンチャーで自分の可能性を試したいならここ
4回目の転職で使ったのが夢創転職だ。
ここはベンチャー・スタートアップ企業に特化している。大手エージェントだと「安定した大企業」を勧められがちだけど、正直ADHDの俺には大企業の細かいルールや階層構造が合わなかった。
夢創転職の担当者は、俺の「ルールに縛られるのが苦手」「裁量が欲しい」という希望を理解してくれて、柔軟な働き方ができるベンチャーを紹介してくれた。
実際に入社した会社は、リモートワーク可・フレックスタイム制で、自分のペースで働ける環境だった。ADHDの特性を「個性」として受け入れてくれる社風も最高だ。
こんな人におすすめ:
- 大企業の堅苦しさが合わない
- 裁量を持って働きたい
- 成長中の会社で自分も成長したい
転職エージェントの「正しい使い方」
ここまで読んで「よし、登録しよう」と思ったかもしれない。でもちょっと待ってくれ。
ADHDの俺たちがエージェントを使うとき、気をつけるべきポイントがある。
複数登録は必須、でも同時進行しすぎるな
「選択肢は多い方がいい」と思って、俺は最初6つのエージェントに登録した。結果、連絡が多すぎて管理できなくなり、全部放置した。
おすすめは2〜3社。それ以上は混乱する。
俺の場合は、「自己分析重視」のサービスと「求人紹介重視」のサービスを組み合わせて使った。
「担当者と合わない」と思ったら即チェンジ
これ、めちゃくちゃ大事。
エージェントの担当者も人間だから、相性がある。俺は最初の担当者が「ADHDでも大丈夫な会社を探しましょう」じゃなくて「ADHDは隠した方がいい」というスタンスで、速攻で担当変更を申し出た。
遠慮する必要はない。自分のキャリアを任せる相手なんだから、信頼できる人を選ぶべきだ。
「完璧な履歴書」を目指すな
ADHDあるあるだと思うんだけど、履歴書を「完璧」にしようとして永遠に書き終わらないパターン。
エージェントを使う最大のメリットは、履歴書・職務経歴書の添削をしてくれること。だから最初から完璧を目指さなくていい。
俺は「とりあえず8割の出来」で提出して、あとは担当者と一緒にブラッシュアップした。その方が圧倒的に早い。
ADHDを「強み」に変える企業の見つけ方
ここまで読んでくれたあなたに、もう一つ伝えたいことがある。
ADHDは「治すべき欠点」じゃない。環境次第で「武器」になる。
俺が見つけた「ADHDが活きる」職場の特徴
1. ルールより成果を評価する文化
「9時出社厳守」「報告書は所定のフォーマットで」みたいな細かいルールが多い会社は、ADHDには地獄だ。逆に「成果さえ出せばプロセスは自由」という会社なら、自分のやり方で結果を出せる。
2. 変化が多く、刺激がある環境
ルーティンワークは俺たちの天敵。毎日同じことの繰り返しだと、すぐに飽きて集中力が切れる。逆に、新規事業やプロジェクトベースの仕事なら、常に新しい刺激があって過集中モードに入れる。
3. 多様性を受け入れる社風
「普通」を押し付けてくる会社じゃなくて、「それぞれの個性を活かそう」という会社。こういう会社は、ADHDの特性も「その人らしさ」として受け入れてくれる。
面接で「ADHD」を伝えるべきか?
これは正直、俺も悩んだ。
結論から言うと、信頼できる担当者に相談して決めるべき。
俺の場合、3回目の転職では伝えなかったけど、4回目は「特性として伝える」という選択をした。その方が、入社後のミスマッチが少ないと判断したからだ。
実際、今の会社は「ADHDの特性を理解した上で採用します」と言ってくれて、入社後も配慮してもらえている。
ただし、これは企業によって全く反応が違う。だからこそ、エージェントの担当者と相談して、「この企業なら伝えた方がいい」「ここは伝えない方がいい」と戦略を立てるのが重要だ。
転職活動で俺が救われた「小さな工夫」
最後に、エージェントを使う以外で、俺が実際にやって良かった工夫を共有する。
1. 「転職ノート」は作らない
ネットで「転職ノートを作ろう」って記事をよく見るけど、ADHDの俺には無理だった。ノート作ること自体が目的になって、肝心の転職活動が進まない。
代わりに俺がやったのは、スマホのメモアプリに箇条書きで残すだけ。完璧なノートを目指さず、思いついたことをその場でメモ。これだけで十分だった。
2. 「毎日やる」より「週3回やる」
「毎日求人をチェックしよう」とか「毎日1社応募しよう」とか、そういう目標は俺には無理だった。1日でもサボると「もういいや」ってなる。
だから「週3回、30分だけ転職活動する」と決めた。ハードルを下げたら、逆に続けられた。
3. 応募は「えいや」で決める
「この企業、本当に自分に合ってるかな…」って悩み始めると、永遠に応募できない。
だから俺は「6割いいと思ったら応募」というルールを作った。完璧な企業なんてないし、応募しないと始まらない。ダメなら落ちるだけだ。
まとめ:ADHDの転職は「一人で頑張らない」が正解
ここまで読んでくれてありがとう。
俺が4回の転職を通して学んだ最大の教訓は、「一人で頑張らない」ということだ。
ADHDの特性上、スケジュール管理も自己分析も、一人でやるのは本当に難しい。でも、それは「俺たちがダメ」なんじゃなくて、「向いてないことを無理にやろうとしてる」だけだ。
転職エージェントを使えば、苦手なことはプロに任せて、自分は「自分の強みを活かせる企業を見つけること」に集中できる。
もう一度、俺が使って本当に良かったサービスを載せておく。
- Mivoo – 自分の「軸」を見つけるならここ
- POSIWILL CAREER – 本気で自分と向き合いたいならここ
- 夢創転職 – ベンチャーで挑戦したいならここ
全部無料で相談できるから、まずは気軽に話を聞いてみるといい。
転職活動は正直しんどい。でも、自分に合った環境を見つけたとき、ADHDの特性が「強み」に変わる瞬間を、俺は何度も経験した。
あなたにもその瞬間が来ることを、心から願ってる。
頑張れ。でも、一人で頑張るな。
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