また辞めてしまった…ADHDと転職のループ地獄
気がつけば4社目。履歴書を見るたびに「またか…」って自分でも呆れる。面接で職歴を説明するたびに冷や汗が出る。そんな経験、あるよな?
俺は20代後半のADHD持ちで、転職を4回繰り返してきた。いや、正確には「繰り返さざるを得なかった」んだ。周りからは「根性がない」「すぐ逃げる」って言われたこともある。でも違う。ADHDで転職を繰り返すのには、ちゃんとした理由があるんだよ。
この記事では、転職を繰り返してきた俺だからこそ分かる「ADHDが転職を繰り返してしまう本当の理由」と「そのループから抜け出す方法」を全部さらけ出す。綺麗事は言わない。リアルな話をするから、最後まで読んでくれ。
ちなみに、俺が転職活動で実際に使って「これは本物だ」と感じたサービスを紹介しておく。ADHDの特性を理解してくれる支援があるかどうかで、転職の成功率は段違いに変わるからな。
- Mivoo – 発達障害に特化したキャリア支援。俺はここで自分の特性を言語化できた
- POSIWILL CAREER – キャリアの軸を見つけるコーチング。転職の目的が明確になる
- 夢創転職 – 20代専門の転職支援。担当者が親身になってくれる
なぜADHDは転職を繰り返してしまうのか
①「できる」と思って入社したのに、現実が違いすぎる
面接のときは「これならできる!」って思うんだよ。でも入社してみると、想定外のルーティンワークや細かい事務作業の嵐。ADHDにとって、これが地獄なんだ。
俺の1社目は営業事務だった。「営業サポート」って聞いて、電話対応とか資料作成がメインだと思ってた。実際は毎日同じフォーマットに数字を入力して、誤字脱字チェックして、ファイリングして…。3ヶ月で心が折れた。
ADHDの脳は「新しい刺激」を求めるようにできてる。ルーティンワークは俺たちにとって拷問に近い。これは甘えじゃなくて、脳の構造の問題なんだよ。
②初期の「できる感」が続かない
ADHDあるあるなんだけど、新しい環境って最初めちゃくちゃ楽しいんだよ。覚えることが山ほどあって、刺激的で、「俺、めっちゃ成長してる!」って感じる。
でも3ヶ月、半年経つと…その刺激がなくなる。業務が「慣れたルーティン」になった瞬間、集中力が切れる。ミスが増える。怒られる。自己嫌悪。退職。
俺の2社目のWebマーケ会社がまさにこれだった。最初の2ヶ月は楽しくて仕方なかった。新しいツール、データ分析、施策立案。でも3ヶ月目から毎日同じレポート作成になって、急激につまらなくなった。半年で辞めた。
③コミュニケーションのズレで孤立する
ADHDは「空気を読む」のが苦手だ。会議で思いついたことをポンポン言って場を乱したり、報連相のタイミングがズレたり。悪気はないんだけど、気づくと浮いてる。
3社目のIT企業では、上司に「お前は協調性がない」って言われた。でも俺からすれば、「なんでそんなに遠回しに言うの?ストレートに言ってくれればいいのに」って思ってた。この認識のズレが、職場での居心地を最悪にする。
居心地が悪くなると、仕事のパフォーマンスも落ちる。ミスが増える。さらに居心地が悪くなる。負のスパイラル。そして退職。
④衝動性で「もう無理」って決めてしまう
これが一番厄介かもしれない。ADHDの衝動性って、転職にもモロに影響する。
「もうこの会社ダメだ」って一度思うと、その考えが頭から離れなくなる。冷静に「あと3ヶ月は頑張ってみよう」とか考えられない。すぐに転職サイトを開いて、応募しまくる。そして勢いで次を決めて辞める。
俺も何度これをやったか分からない。月曜の朝に「もう無理」って思って、水曜には退職を伝えてた、なんてこともあった。
転職を繰り返すループから抜け出すために俺がやったこと
ここからが本題だ。俺は4回転職したけど、4回目でようやく「これだ」って思える職場に出会えた。そして1年以上続いてる。これは俺にとって奇跡に近い。
何が変わったのか。それは「やり方」を変えたからだ。
①自分のADHD特性を徹底的に理解した
まず俺がやったのは、自分のADHD特性を紙に書き出すことだった。
- ルーティンワークが苦手
- マルチタスクができない
- 締め切り直前にならないと動けない
- 興味のあることには過集中できる
- 細かい確認作業でミスが多い
これを全部書き出した。そして「じゃあどんな仕事なら続けられるのか」を逆算したんだ。
俺の場合は「毎日違うことをやる仕事」「裁量権がある仕事」「細かいチェックが少ない仕事」。これに当てはまるのが、少人数のベンチャーでのマーケティング職だった。
この「自己理解」のステップで、Mivooを使ったのは正解だった。発達障害専門のキャリアカウンセラーが、俺の特性を客観的に整理してくれた。一人で考えてたら絶対に見えなかった視点をもらえたからな。
②「転職の軸」を明確にした
それまでの俺の転職は、全部「逃げ」だった。「今の会社が嫌だから」っていう理由で次を探してた。だから次の会社でも同じ問題にぶつかる。
4回目の転職では、「何をしたいのか」を先に決めた。
- 自分の興味がある業界(IT・Web)
- ADHDの特性を活かせる職種(企画・マーケ)
- 柔軟な働き方ができる環境(リモート可・フレックス)
この3つを軸にして、求人を探した。条件に合わない企業は、どんなに有名でも応募しなかった。
この「軸づくり」で役立ったのがPOSIWILL CAREERだ。キャリアコーチングを受けて、自分が本当に大事にしたい価値観が見えた。「年収」とか「安定」じゃなくて、「自分らしく働けるか」が俺の軸だと分かったんだ。
③面接で「ADHD」をオープンにした
これは賛否あると思う。でも俺は、最終面接で自分がADHDであることを伝えた。
「俺はADHDです。ルーティンワークは苦手ですが、興味のあることには誰よりも集中できます。御社の環境なら、自分の強みを活かせると確信しています」
こう言ったら、面接官が「ありがとう、正直に言ってくれて」って言ってくれた。そして「うちはむしろそういう”尖った人”が欲しいんだよ」って。
もちろん、全ての企業がこう言ってくれるわけじゃない。でも、理解してくれない企業に入っても、また同じことの繰り返しだ。だったら最初からオープンにして、受け入れてくれる場所を探す方が効率的だと思った。
④転職エージェントを「使い倒した」
一人で転職活動すると、ADHDの衝動性に負ける。「この求人いいな」って思ったら即応募しちゃうし、逆に「もうダメだ」って思ったら全部投げ出す。
だからエージェントを使った。しかも、ADHDの特性を理解してくれる人を選んだ。
夢創転職は20代専門だから、俺みたいに「転職回数多いけどこれから頑張りたい」っていう人に向いてる。担当者が「転職回数は気にしなくていい。大事なのはこれからどうしたいかだ」って言ってくれて、気持ちが楽になった。
転職を繰り返すこと自体は悪じゃない
ここまで読んで「やっぱり俺、ダメなのかな」って思った人がいたら、それは違う。
転職を繰り返すこと自体は、悪いことじゃない。問題なのは、「同じ理由で繰り返す」ことだ。
俺も最初の3回は、全部同じパターンだった。入社→刺激がなくなる→ミスが増える→辞める。でも4回目は違った。自分を理解して、環境を選んで、正直に伝えた。だから続いてる。
ADHDの俺たちは、「普通の働き方」が合わないだけなんだ。合わない服を無理やり着てたら、そりゃ苦しい。でも、自分に合う服を見つければ、驚くほど快適になる。
「向いてる仕事」を見つけるヒント
じゃあADHDに向いてる仕事って何なのか。俺の経験から言うと、こんな特徴がある。
- 毎日違うことをやる仕事:営業、企画、マーケティング、クリエイティブ職
- 裁量権がある仕事:ベンチャー、フリーランス、プロジェクトベースの仕事
- 興味を活かせる仕事:自分の「好き」が直結する業界・職種
- 短期集中型の仕事:締め切りがある、成果が見えやすい仕事
逆に、避けた方がいいのはこれ。
- 毎日同じことの繰り返し(事務、工場、ルーティン業務)
- 細かいチェックが多い仕事(経理、品質管理)
- 長時間座って作業する仕事
- 厳密なマニュアルに従う必要がある仕事
もちろん個人差はある。でも、自分のADHD特性と照らし合わせて考えれば、向き不向きは見えてくるはずだ。
転職回数が多くても、未来は変えられる
履歴書の職歴欄を見るたびに、ため息が出る。その気持ち、痛いほど分かる。
でも、転職回数が多いことを「弱み」だと思う必要はない。それは「自分に合う場所を探し続けた証」なんだから。
大事なのは、「なぜ繰り返したのか」を理解して、「次はどうするか」を決めること。そして、自分を理解してくれる環境を選ぶこと。
俺は4回転職して、ようやく「ここだ」って場所を見つけた。お前にも絶対見つかる。諦めるな。
まとめ:ADHDで転職を繰り返すなら、やり方を変えろ
最後にもう一度、整理する。
- ADHDで転職を繰り返すのは、脳の特性上仕方ない部分がある
- でも「同じ理由で繰り返す」のは避けるべき
- 自分の特性を理解して、向いてる環境を選べば道は開ける
- 転職エージェントやキャリア支援を使い倒せ
- 面接で正直に伝える勇気も、時には必要
転職を繰り返してきた俺だからこそ言える。次の一歩を踏み出す前に、「自分を知ること」に時間を使ってくれ。それが、転職ループから抜け出す一番の近道だ。
もし今、「また辞めたい…」って思ってるなら、まずは相談してみてほしい。一人で抱え込むな。
- Mivoo – 発達障害専門。俺はここで救われた
- POSIWILL CAREER – キャリアの軸を見つけたいならここ
- 夢創転職 – 20代で転職回数が気になるならここが心強い
お前の次の転職が、「最後の転職」になることを願ってる。頑張れ。
コメントを残す