冒頭:ADHDの転職相談、どこにすればいいのか分からなかった
俺は20代のうちに転職を4回経験した。理由は単純だ。ADHDの特性と職場環境がまったく合わなかったからだ。
最初の頃は「自分が悪い」「もっと頑張らなきゃ」って自分を責めていた。でも違ったんだ。必要だったのは根性論じゃなくて、ちゃんとした相談先と戦略だった。
ADHDの転職相談って、どこにすればいいか本当に分かりにくい。ハローワーク?障害者就労支援?それとも普通の転職エージェント?俺も最初は迷いまくった。
今回は、俺が実際に使ってみて「これは使える」と思った相談先を紹介する。転職4回成功した俺が選んだサービスはこれだ:
- Mivoo – キャリアの方向性を見つけたいならここ
- POSIWILL CAREER – 自己理解を深めながら転職を考えるならこれ
- 夢創転職 – 実際の求人紹介も含めて相談したいならこっち
ADHDの転職相談、3つの選択肢とそれぞれのメリット・デメリット
ADHDを抱えながらの転職相談には、大きく分けて3つの選択肢がある。俺が全部試してみた結果を共有する。
選択肢①:障害者就労支援センター・就労移行支援
最初に相談したのがここだった。自治体の障害者就労支援センターや、就労移行支援事業所だ。
メリット:
- 無料で利用できる
- ADHDへの理解がある
- 障害者雇用枠の求人を紹介してもらえる
- 職場定着支援も受けられる
デメリット:
- 給与水準が一般枠より低い求人が多い
- キャリアアップを目指すには物足りない
- 「障害者」として扱われることへの抵抗感
正直に言うと、俺には合わなかった。もちろん悪いサービスじゃない。でも俺は「ADHDだから仕方ない」じゃなくて、「ADHDでも活かせる強み」を見つけたかったんだ。
選択肢②:一般の転職エージェント
次に試したのが、リクルートエージェントやdodaみたいな大手転職エージェントだ。
メリット:
- 求人数が圧倒的に多い
- 給与水準の高い求人も豊富
- 一般枠で勝負できる
デメリット:
- ADHDの特性を理解してもらえない
- 「とりあえず応募して」みたいな流れ作業
- 自分の特性に合う職場かどうかの判断が難しい
ここでの経験は最悪だった。担当者に「ADHDで、マルチタスクが苦手なんです」って伝えたら、「みんな最初は苦手ですよ、慣れですよ」って流された。いや、慣れの問題じゃないんだよ。
選択肢③:キャリアコーチング・キャリア相談サービス
そして最後にたどり着いたのが、キャリアコーチングだった。これが俺の転職成功の転機になった。
POSIWILL CAREERやMivooみたいなサービスだ。
メリット:
- 自分の特性を深く理解できる
- 「自分に合う環境」を一緒に考えてくれる
- キャリアの軸が明確になる
- 求人紹介ありきじゃないから、本質的な相談ができる
デメリット:
- 有料のサービスが多い
- すぐに求人を紹介してほしい人には向かない
正直、最初は「金払ってまで相談するの?」って思った。でも結果的には、これが一番コスパ良かった。なぜなら、無駄な転職を繰り返さなくなったからだ。
ADHDの俺が転職相談で本当に必要だったこと
4回の転職を経て、俺が気づいたことがある。ADHDの転職相談で本当に必要なのは、「求人紹介」じゃなくて「自己理解」だった。
自分の特性を言語化できるようになること
ADHDって一言で言っても、人によって全然違う。俺の場合は:
- マルチタスクは壊滅的にできない
- でも一つのことに集中すれば誰よりも深く掘り下げられる
- ルーチンワークは3日で飽きる
- 新しいことを学ぶのは大好き
- 締め切りがないと動けない(でもあれば爆発的に動ける)
これを言語化できるようになったのは、Mivooでキャリアコーチと話したおかげだ。
「ADHDだから仕事ができない」んじゃない。「ADHDの特性に合わない環境で働いているから」パフォーマンスが出ないだけなんだ。
「できないこと」より「できること」に焦点を当てる
障害者就労支援に相談したときは、「できないこと」ばかり聞かれた。「どんな配慮が必要ですか?」「苦手な業務は何ですか?」
でもキャリアコーチングでは逆だった。「何をしているときが楽しいですか?」「どんな仕事なら没頭できますか?」
この違いがデカい。前者は「マイナスをゼロにする」発想。後者は「プラスを最大化する」発想だ。
俺が最終的に選んだのは、Webマーケティングの仕事だった。データ分析に没頭できるし、結果が数字で見えるから達成感もある。ルーチンワークは少なくて、常に新しい施策を考えられる。俺のADHDにとって、これ以上ない環境だった。
面接での伝え方を戦略的に考える
「ADHDであることを面接で伝えるべきか?」
これ、めちゃくちゃ悩むポイントだよな。俺も悩んだ。
結論から言うと、「伝え方次第」だ。「ADHDです」って診断名を言う必要はない。でも、「自分の働き方の特性」は伝えるべきだ。
例えば:
- 「複数のプロジェクトを同時進行するより、一つのことに集中して深く取り組むスタイルが得意です」
- 「ルーチンワークよりも、常に新しい課題に取り組める環境の方がパフォーマンスを発揮できます」
- 「締め切りが明確な仕事の方が、計画的に進められます」
これなら、「特性」を伝えつつ、「強み」としても見せられる。この伝え方を練習したのも、POSIWILL CAREERでのセッションだった。
転職4回で分かった、ADHDに向いている業界・職種
俺の経験則だが、ADHDに向いている仕事には共通点がある。
向いている職種の特徴
- 成果が明確に見える仕事:営業、マーケティング、エンジニアなど
- 裁量権がある仕事:自分で仕事の進め方を決められる
- 変化が多い仕事:毎日同じことの繰り返しじゃない
- 締め切りがある仕事:期限があると集中力が発揮される
- 専門性を深められる仕事:興味のある分野なら誰よりも詳しくなれる
逆に向いていない職種
- マルチタスクが必須の仕事:一般事務、受付、コールセンターなど
- 細かいルールが多い仕事:ミスが許されない経理や法務
- ルーチンワークがメインの仕事:製造ラインや定型業務
- 曖昧な指示で動く仕事:「いい感じに」とか「適当に」が多い職場
もちろん、ADHDにも色々なタイプがいるから、これが全員に当てはまるわけじゃない。でも俺の場合は、この法則がドンピシャだった。
実際に使ってよかった転職相談サービス
ここからは、俺が実際に使ってみて「これは使える」と思ったサービスを具体的に紹介する。
自己理解を深めたいなら:POSIWILL CAREER
POSIWILL CAREERは、俺が一番最初に使ったキャリアコーチングサービスだ。
ここが良かったのは、「自分が何をしたいのか」を一緒に掘り下げてくれたこと。ADHDの特性についても、否定せずに「それをどう活かすか」を考えてくれた。
45分の無料相談があるから、まずはそれを受けてみるといい。俺もそこから始めた。
こんな人におすすめ:
- 自分に合う仕事が分からない
- 転職を繰り返してしまう
- ADHDの特性とキャリアの両立に悩んでいる
キャリアの方向性を見つけたいなら:Mivoo
Mivooは、比較的新しいサービスだが、俺が2回目の転職のときに使った。
ここの特徴は、「キャリアの軸」を作ることに特化していること。ADHDで「やりたいことが多すぎて決められない」とか「すぐに興味が移る」みたいな人には、特に向いていると思う。
こんな人におすすめ:
- やりたいことが多すぎて絞れない
- キャリアの方向性が定まらない
- ADHDの特性を活かせる仕事を探している
実際の求人も見たいなら:夢創転職
夢創転職は、キャリア相談と求人紹介の両方をやってくれるサービスだ。
「自己理解も大事だけど、具体的な求人も見たい」って人には、これが一番バランスがいい。俺も3回目の転職ではここを使った。
こんな人におすすめ:
- 相談しながら具体的な求人も見たい
- 転職活動を効率的に進めたい
- ADHDに理解のある企業を探している
ADHDの転職相談でよくある質問
Q1:ADHDであることを相談時に伝えるべき?
伝えた方がいい。特にキャリアコーチングでは、全部オープンに話した方が的確なアドバイスがもらえる。守秘義務もあるから安心していい。
俺は最初、隠そうとしたんだ。でも正直に話したら、コーチが「それなら、こういう仕事の進め方がいいですね」って具体的なアドバイスをくれた。隠すメリットはない。
Q2:障害者手帳がないとADHD向けの支援は受けられない?
そんなことはない。障害者手帳がなくても、キャリアコーチングは普通に受けられる。
障害者就労支援を使いたいなら手帳が必要な場合もあるが、一般のキャリア相談サービスには関係ない。
Q3:相談したら必ず転職しないといけない?
全然そんなことない。キャリアコーチングは、「転職するべきかどうか」から相談できる。
俺も一度、「今の会社で工夫できることはないか」って相談したことがある。結果的には転職したけど、無理に勧められたわけじゃない。
Q4:費用はどれくらいかかる?
サービスによる。無料相談はだいたいどこもやっている。本格的なコーチングになると、数万円〜数十万円かかることもある。
高いと思うかもしれないが、俺の場合は「無駄な転職を1回減らせた」と考えたら、むしろ安かった。転職活動の時間的コストや、合わない会社で消耗する精神的コストを考えれば、投資する価値はある。
まとめ:ADHDの転職相談は「自己理解」から始めろ
ADHDで転職に悩んでいるなら、まず相談してみることだ。一人で抱え込んでも、同じパターンを繰り返すだけだ。俺がそうだった。
大事なのは、「どこに相談するか」だ。
障害者就労支援は悪くないが、キャリアアップを目指すなら物足りない。一般の転職エージェントは求人は多いが、ADHDの特性は理解してくれない。
俺が本気でおすすめするのは、キャリアコーチングだ。特に:
- POSIWILL CAREER – 自己理解を深めたい人
- Mivoo – キャリアの方向性を見つけたい人
- 夢創転職 – 相談も求人紹介も両方欲しい人
どれも無料相談があるから、まずは話してみるといい。俺もそこから始めた。
ADHDだからって、キャリアを諦める必要はない。むしろ、特性を理解して活かせば、誰よりも強みになる。俺が4回の転職でたどり着いた答えはそれだ。
悩んでいるなら、今すぐ行動しろ。俺みたいに無駄な転職を繰り返す前に、ちゃんとした相談相手を見つけることだ。それが、ADHDのお前が最高のキャリアを築く第一歩になる。
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