転職4回、すべて成功させた俺がたどり着いた答え
正直に言おう。俺は転職活動が大嫌いだった。
ADHDの特性で、書類作成は先延ばしにするし、面接の日程調整はダブルブッキングするし、企業研究は飽きて途中でやめる。そんな自分に嫌気がさして、何度も「もう無理だ」と思った。
でも、4回の転職を経て気づいたんだ。俺たちADHDが転職で失敗する最大の理由は「一人でやろうとするから」だということに。
だから今日は、俺が実際に使って「これは使える」と確信した転職エージェントを紹介する。遠回りしてほしくないからな。
特にこの3つは、ADHDの俺でも使いやすかった:
- Mivoo – LINEで気軽に相談できる新しいスタイルのキャリア支援
- POSIWILL CAREER – 自己分析から徹底サポート。俺の強みを言語化してくれた
- 夢創転職 – 未経験職種への転職に強い。俺の3回目の転職で使った
なぜADHDに転職エージェントが必要なのか
「エージェントなんて使わなくても、自分で応募すればいいじゃん」
そう思うだろう?俺も最初はそう思ってた。でも現実は違った。
ADHDが転職活動でつまずく3つのポイント
1. タスク管理が壊滅的
応募書類の作成、企業研究、面接対策、日程調整…転職活動ってマルチタスクの塊なんだよ。ADHDの俺にとっては地獄だった。気づいたら応募締切を過ぎていたことが何度もある。
2. 自己PRが下手すぎる
「あなたの強みは?」って聞かれても、ADHDの特性ばかりが頭をよぎって言葉が出てこない。過集中力とか発想力とか、本当は武器になる要素があるのに、それを言語化できなかったんだ。
3. 衝動的な決断をしてしまう
内定が出たら嬉しくて即決。でも入社してから「こんなはずじゃなかった」の連続。ADHDの衝動性が、キャリア選択でも裏目に出るんだよな。
エージェントが「外部の脳」になってくれる
転職エージェントを使い始めて、世界が変わった。
スケジュール管理は担当者がやってくれる。面接前日にリマインドの連絡が来る。書類作成も一緒に考えてくれる。そして何より、「この企業はあなたに合わない」と客観的にストップをかけてくれる。
つまり、エージェントは俺たちADHDに足りない「実行機能」を補ってくれる存在なんだ。
【実体験】俺が使ったおすすめ転職エージェント
ここからは、俺が実際に4回の転職で使ったエージェントを紹介する。良かった点も、イマイチだった点も正直に書く。
1. Mivoo:LINEで完結する手軽さが最高
Mivooを最初に使ったとき、「これ、ADHDのためにあるサービスじゃないか?」と思った。
良かった点:
- LINEで相談できるから、電話が苦手な俺にピッタリ
- 返信が遅れても催促されないプレッシャーの少なさ
- 「今すぐ転職」じゃなくても相談できる雰囲気
- 若手特化だから20代の俺には求人がマッチした
イマイチだった点:
- 大手企業の求人は少なめ(ベンチャーやIT系が多い)
- 担当者によって対応速度に差がある
こんな人におすすめ:
電話面談が苦手、自分のペースで転職活動したい、20代でキャリアチェンジを考えている人。俺みたいに「とりあえず相談だけ」って人にも使いやすい。
2. POSIWILL CAREER:自己分析で人生が変わった
正直、POSIWILL CAREERは最初「高いな…」と思った。でも、今振り返ると、あの投資が一番リターンが大きかった。
良かった点:
- 徹底的な自己分析で「ADHD=弱み」じゃないと気づけた
- コーチが否定せず、全部受け止めてくれる安心感
- 転職だけじゃなく、人生設計から考えられた
- 衝動的な決断を防ぐための思考整理ができた
イマイチだった点:
- 料金が他社より高め(でも価値はある)
- 求人紹介がメインじゃないので、別途エージェント登録が必要
こんな人におすすめ:
「自分に向いてる仕事が分からない」「転職を繰り返してしまう」「ADHDの自分をどう活かせばいいか分からない」という人。俺はここで初めて、自分の特性を言語化できた。
3. 夢創転職:未経験からの挑戦を支えてくれた
3回目の転職で、俺は「もう営業は無理だ」と思って職種を変えることにした。そのとき使ったのが夢創転職だ。
良かった点:
- 未経験OKの求人が豊富
- 「ADHDで過去に失敗してきた」と伝えても、否定されなかった
- 研修制度がしっかりした企業を紹介してくれる
- 入社後のフォローもあって安心できた
イマイチだった点:
- 求人の業界が偏っている(IT、介護、販売系が多め)
- キャリアアップより「まず就職」という雰囲気がある
こんな人におすすめ:
職歴に自信がない、未経験の職種に挑戦したい、「とにかく働きたい」という人。俺はここでWebマーケティング職に転職できて、今の自分がある。
ADHDが転職エージェントを使うときの注意点
いいことばかり書いてきたけど、注意点もある。これを知らないと、せっかくのエージェントも活かせない。
1. 複数登録は必須だが、管理できる範囲で
「転職エージェントは複数登録すべき」ってよく聞くだろう?それは正しい。でも、ADHDの俺たちには落とし穴がある。
5社も6社も登録すると、連絡が追いつかなくなって結局どこも使えなくなる。俺の経験上、同時に使うのは2〜3社までが限界だ。
おすすめの組み合わせ:
- 自己分析系(POSIWILL CAREER)× 求人紹介系(Mivoo or 夢創転職)
- 大手エージェント × 特化型エージェント
2. 最初に「ADHD」を伝えるべきか問題
これは俺も迷った。結論から言うと、信頼できそうな担当者には伝えた方がいい。
伝えることで、
- スケジュール管理を手厚くしてもらえる
- 特性に合った職場環境を考慮してもらえる
- 面接対策で「どう伝えるか」を一緒に考えられる
ただし、初回面談でいきなり全部話す必要はない。何度かやり取りして「この人なら大丈夫」と思ったら伝えればいい。俺はだいたい2〜3回目の面談で話してる。
3. 「合わない」と思ったら、担当者を変える勇気
これ、めちゃくちゃ大事。
俺は最初、担当者に不満があっても「まあ、我慢するか」って思ってた。でも、合わない担当者と転職活動を続けるのは時間の無駄だった。
ADHDの特性を理解してくれない担当者、連絡が遅い担当者、やたら急かしてくる担当者…そういう人に当たったら、遠慮なく変更を申し出よう。大手なら簡単に変えてもらえる。
【体験談】俺の転職史を赤裸々に語る
ここからは完全に雑談。俺がどうやって4回の転職を成功させたか、失敗も含めて話そう。
1回目:新卒で入った会社を8ヶ月で退職
新卒で入ったのは、いわゆる「みんなが知ってる」大手企業。周りからは「すごいね」って言われたけど、俺には地獄だった。
毎日同じデスクで、同じルーティン。会議は長いし、資料作成は細かすぎる。ADHDの俺には刺激が足りなさすぎた。
そして8ヶ月目、ある朝起きたら体が動かなくなった。適応障害って診断されて、そのまま退職。
この時は転職エージェントなんて知らなくて、ハローワークと求人サイトで必死に探した。結果、またミスマッチな会社に入って、1年半で辞めることになる。
2回目:初めてエージェントを使って気づいたこと
2回目の転職で、友達に勧められて初めて転職エージェントを使った。これが転機だった。
担当者に「前職を短期間で辞めた理由」を正直に話したら、「それ、あなたが悪いんじゃないですよ」って言われたんだ。
「環境が合わなかっただけ。あなたには向いてる仕事がある」
その言葉で、初めて「自分はダメな人間じゃない」って思えた。
3回目:職種を変えて人生が変わった
3回目の転職で、俺は夢創転職を使って、営業からWebマーケティングに職種を変えた。
これが大正解。
Webマーケは、データを見て仮説を立てて、施策を打って、結果を見る。このサイクルがADHDの俺には合ってた。飽きる前に次の施策を考えられるし、数字で結果が見えるから達成感がある。
過集中モードに入ると、朝から晩まで分析してても苦じゃない。むしろ楽しい。
4回目:年収150万アップで現職へ
4回目は、スキルを活かしてのステップアップ転職。POSIWILL CAREERで自己分析を深めて、Mivooで求人を探した。
結果、年収は150万円アップ。リモートワーク中心で、自分のペースで働けるベンチャー企業に入れた。
今は「ADHDで良かった」とすら思える。この特性があるから、誰も気づかないアイデアが浮かぶし、ハマったときの集中力は誰にも負けない。
ADHDの「強み」を活かせる職種とは
転職活動で一番大事なのは、「自分の特性を活かせる場所を見つけること」だと俺は思ってる。
ADHDに向いてる職種(俺の経験から)
1. クリエイティブ職
- Webデザイナー、ライター、動画編集など
- 発想力と過集中が武器になる
- ルーティンワークが少ない
2. IT・Web系
- エンジニア、Webマーケター、データアナリストなど
- 技術的な問題解決にハマれる
- リモートワークが多く、環境を選べる
3. 営業職(特に新規開拓)
- 毎日違う人と会える刺激
- トーク力と瞬発力が活きる
- ただし、事務作業のサポート体制がある会社に限る
4. コンサルタント・企画職
- 多角的な視点と発想力が求められる
- プロジェクトベースで飽きにくい
- ただし、納期管理が厳しいので注意
逆に避けた方がいい職種
これは個人差があるけど、俺の経験上、ADHDには厳しいと感じた職種も正直に書く。
- 事務職:ルーティンワークと細かい作業の連続で地獄だった
- 製造業のライン作業:単調すぎて注意散漫になる
- 経理・会計:ケアレスミスが致命的になる分野
- コールセンター(受信):マニュアル通りの対応が苦手
ただし、これは「絶対ダメ」って意味じゃない。環境次第では活躍できる人もいる。大事なのは、「自分がどう働きたいか」を明確にすることだ。
面接で「ADHD」をどう伝えるか
これ、めちゃくちゃ悩むよな。俺も最初は「絶対に言わない」って決めてた。
でも、4回の転職を経て、俺なりの答えが出た。
基本スタンス:「伝える必要はないが、特性は説明する」
診断名を伝える義務はない。でも、自分の働き方の特性は伝えた方がミスマッチを防げる。
俺がよく使う表現:
「集中すると周りが見えなくなるほどのめり込むタイプです。そのため、定期的にタスク確認の機会があると助かります」
「マルチタスクよりも、一つのプロジェクトに集中して取り組む方が成果を出せます」
「細かいミスが出やすいので、チェック体制が整っている環境だと安心して力を発揮できます」
こんな感じで、「特性」として伝えつつ、「どんな環境なら活躍できるか」をセットで話す。これなら、相手も「配慮すべきポイント」として受け取ってくれる。
「ADHD」と伝えるべきケース
ただし、こんなケースでは診断名を伝えた方がいい:
- 障害者雇用枠を利用する場合
- 内定後、入社前の面談で配慮を求めたい場合
- 面接官が明らかに理解のありそうな雰囲気の場合
俺は今の会社に入社する前、最終面接で人事部長に伝えた。「ADHDの診断を受けていて、こういう配慮があると助かります」って。
結果、入社後に上司と定期的な1on1を設定してもらえたり、タスク管理ツールを導入してもらえたり、かなり働きやすい環境を作ってもらえた。
転職エージェントを最大限活用する5つのコツ
最後に、ADHDの俺が実践してきた「エージェント活用術」を共有する。
1. 初回面談は「正直に」話す
変にカッコつけても意味がない。過去の失敗も、不安も、全部話した方がいい。そうしないと、担当者も適切なサポートができない。
「短期離職が多くて…」「自分に自信がなくて…」「ADHDで…」
全部話していい。むしろ、それを受け止めてくれない担当者なら、早めに見切りをつけた方がいい。
2. 連絡手段を工夫する
電話が苦手なら、メールやLINEでのやり取りをお願いする。俺は「電話だと内容を忘れてしまうので、文字でのやり取りをお願いできますか?」って最初に伝えてる。
これだけで、かなりストレスが減る。
3. リマインド機能をフル活用
面接日程や書類提出期限を、スマホのカレンダーに即登録。さらに、担当者に「前日にリマインドしてください」ってお願いする。
恥ずかしいことじゃない。プロのサポートを受けてるんだから、使えるものは全部使う。
4. 「合わない」と思ったら即撤退
紹介された企業が合わないと思ったら、無理に応募しない。担当者に「もう少し〇〇な企業を紹介してほしい」ってハッキリ言う。
ADHDの俺たちは、衝動的に決断しがち。だからこそ、違和感があったら立ち止まる勇気が必要だ。
5. 内定後も相談する
内定が出たら終わりじゃない。「本当にこの会社でいいのか」を、担当者と一緒に考える。
給与、労働環境、企業文化、全部納得してから入社を決める。焦って決めて後悔するのは、もう卒業しよう。
まとめ:ADHDでも、いや、ADHDだからこそ転職は成功する
長々と書いてきたけど、伝えたいことは一つ。
ADHDは転職のハンデじゃない。むしろ、自分に合った環境を見つけるチャンスだ。
俺は4回転職して、ようやく「自分らしく働ける場所」を見つけた。それまでは「自分はどこに行ってもダメなんじゃないか」って思ってた。
でも違った。ダメだったのは俺じゃなくて、環境が合ってなかっただけだった。
転職エージェントは、その「合う環境」を見つける強力な味方になる。特に、ADHDの特性で自己管理が苦手な俺たちにとっては、必須のパートナーだ。
もう一度、俺が使ってよかったサービスをまとめておく:
- Mivoo – LINEで気軽に相談できる。まず登録するならここ
- POSIWILL CAREER – 自己分析を徹底的にやりたい人向け。俺の人生を変えた
- 夢創転職 – 未経験職種への挑戦を支えてくれる。職歴に自信がなくてもOK
全部無料で使えるから、まずは登録して、担当者と話してみてほしい。
一人で抱え込まないでくれ。俺たちADHDは、サポートを受けながら進む方が絶対にうまくいく。
そして、いつか「転職してよかった」って心から思える日が来る。俺がそうだったように。
応援してる。頑張れ。
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